福岡市議会請願議事録について
福祉都市委員会(2021年5月17日)の議事録は福岡市より情報開示されています。
こ議事録を見るには
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おなじく、請願審査資料は福岡市のホームページで閲覧できます。
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フェリス小笹裁判最新LINK
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アイズ小笹(新称フェリス小笹)建設問題、田中構造設計関連の注目記事あり!!!
特集記事7、8ページ目に新事実が・・・!こちらLINK
このページでは議事録のピックアップほか注目記事を紹介しています。

福岡市が崩落危惧されるフェリス小笹の石垣を熱心に調査、いよいよガケ条例を実効する時が来た・・
❶第1回住民説明会の案内文書は、城南区松山の中止事案(2020年度の請願)のコピペだった。
案内文書はこちら


フェリス小笹裁判LINK
❷ 建築調整課前課長上田氏「引っ越せば良い」発言に、新課長が「不適切」と謝罪。

住宅都市局建築指導部開発・建築調整課の前課長上田氏が住民たちに言い放った「アイズ小笹(新称 フェリス小笹 )ができるのが嫌だったら、引っ越せば良い」という発言が、福祉都市委員会の議員から指摘があり、新課長氏は「不適切でした」と、前課長の発言を認め、謝罪しました。上田前課長の住民を威圧する態度だけでなく、この様な発言も住民の側に立った姿勢ではないことを物語っています。
❸ 福岡市は福岡市紛争防止条例を正しく運用し、田中構造設計を指導する!
2021年5月17日の福岡市議会福祉都市委員会では、各会派の議員からフェリス小笹について「福岡市紛争防止条例はその趣旨に沿った運用が正しく行われていない。事業者からの一方的な書類のみによって福岡市は受理・認可おこない、近隣や地域住民の環境についての意見を確認していない。」「福岡市住宅都市局建築指導部開発・建築調整課はこの条例の趣旨を正しく理解し、適切に運用せよ!田中構造設計に対して住民への事前説明、工事計画説明などを丁寧におこなう様、指導する!」などの指摘がありました。
フェリス小笹裁判LINK

❹ 事前説明の「7W2Hプラス2」とは?田中構造設計はそれを満たしているのか?
5月17日の福岡市議会福祉都市委員会では、公明党議員より田中構造設計(社長/田中忍)への事前説明会開催状況およびその対応姿勢について質問がありました。「福岡市建築紛争の予防と防止に関する条例」
❺ 福岡市建築紛争の予防と防止に関する条例の第12条では、「ワンルーム形式集合建築物」について、その管理方法について規定しています。
福岡市建築紛争の予防と防止に関する条例第12条

福岡市に限らず、ワンルーム形式の集合建築物が地域に悪影響を与えている事案は問題になっており、ワンルームマンションの住民が近隣住民や周辺地域の生活に迷惑をかけたり、トラブルを起こしていることが非常に多発しています。これは皆さんの多くの方も経験していることと思います。「ゴミを決まりどおりに出さない(時間や分別)」入居者は若い人たちが多く「夜間の音楽や集会の騒音」「時間にかまわないバイクや車両の出入り」などなど・・・。これまでの騒動の重大性を考えた福岡市がワンルームマンションを特に指定して条例の第12条に組み込んだのです。田中構造設計(社長/田中忍)はアイズ小笹(新称フェリス小笹)の管理については、「まだ考えていない」と、住民に答えています。これは建築主の義務を怠っているとしか言えません。福岡市住宅都市局建築指導部開発・建築調整課は、これも見逃して報告書の受理をしたのでしょうか?
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❻ 建設工事は近隣と工事協定を結んで着工するのが常識
LINK 福岡市建築紛争防止条例「工事協定について」
田中構造設計(代表取締役田中忍)は、フェリス小笹 (旧称アイズ小笹)建設の住民説明会をまともに行わないだけでなく、どこの建設工事でも取り交わされている「工事協定書」の作成に応じません。工事現場管理者(LINK工事看板参照)は「工事の方法を説明するつもりはない!」と言い切っています。工事は進んでいるのに、着工前に行われるべき隣接住宅の「家屋調査」も行われていません。福岡市民はこのような建設業者を許して良いのでしょうか?あなたの街にも田中構造設計が忍び寄っているかもしれませんよ!
❼【建築取りやめ届】提出したのに・・田中構造設計は着工?
田中構造設計(代表取締役田中忍)は、「近隣説明に齟齬(ソゴ)があったため」と言う理由で2021年2月19日に[建築取りやめ届]
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❽ 仮処分申立て アイズ小笹(新称フェリス小笹 )工事差し止め LINK[6/18毎日新聞記事]
福岡市中央区のマンション「クレスト小笹」の管理組合や住民が17日、隣接する土地のマンション建設で生命、身体に危険が生じ、日照阻害なども懸念されるとして、建築主の田中構造設計(同市南区)に工事の差し止めを求めて福岡地裁に仮処分を申し立てた。
記者会見した住民側弁護士によると、同社はクレスト小笹の南側に地上11階の「アイズ小笹」を建築するとして2020年12月以降、住民説明会を複数回開催。しかし、出席者が見込まれない平日に開催するなど形式的なもので、住民が納得しないまま21年4月に工事が始まった。境界付近に築50年以上とみられる擁壁があり、工事後に亀裂が入り始め崩壊の恐れもあるという。
管理組合理事長の男性(64)は会見で「田中構造設計は全くこちらの話も聞かず、説明会でも工事の邪魔をするなという姿勢だった。そんな会社にマンションを建ててほしくない」と憤った。同社は取材に「何もお答えできない」としている。【6/18毎日新聞より】
❾ 福岡市がアイズ小笹(新称フェリス小笹 )建設工事現場視察
2021/7/02 住宅都市局建築指導部開発・建築調整課課長、係長ほか計4名の福岡市職員がアイズ小笹の建設工事現場を視察に訪れました。特に、崩落の恐れがあるクレスト小笹側の石垣の前では、近隣住民に熱心に説明を求め、石垣の変容ぶりを詳細に写真撮影に収めるなどして記録を持ち帰りました。今後の福岡市から田中構造設計(田中忍社長)への指導に期待が持てるでしょう!?報道陣も同行しましたので、マスコミの動きにも注目です。
❿ 福岡市、アイズ小笹(新称 フェリス小笹 )問題窓口は建築調整課から指導課へ?
7/08 建設調整課課長が持ち帰った写真などの資料は福岡市住宅都市局建築指導部建築指導課計画係の職員に渡され、その後、担当者は田中構造設計(社長/田中忍)へ指導したということです。どのような指導がなされ、どのような成果があったのか、報告を求めていますが、担当者からの的確な回答は未だありません。今後の指導課の田中忍社長への本当の意味での指導に期待したいと思います。
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⓫ 田中社長(田中構造設計)の暴言が自らの首を絞める!
田中構造設計は、福岡市建築紛争の予防と防止に関する条例に基づく、近隣住民への「説明会の開催」「家屋調査」「賃貸ワンルームマンション・アイズ小笹の管理方法の説明」「建設工事の説明」をほとんど行わず、工事を進めています。その挙句、隣地境界の擁壁やブロック塀に変異が現れ始めると、「クレスト小笹の敷地に入って調査、補強をさせろ」と言っています。
2021年3月7日の説明会では、田中構造設計の田中忍社長が「アイズ小笹(新称 フェリス小笹 )の工事ではクレスト小笹の敷地には一歩も入らずに工事をする。クレスト小笹はマンション改修工事などでアイズ小笹の敷地には入らせない。(議事録より)」と言ってのけています。その言葉は田中忍社長自らが一方的に発したものです。その席には、住宅都市局建築指導部開発・建築調整課の課長と係長が同席していました。
今になって「クレスト小笹の敷地に入って工事を進めたい」と言うのであれば、社長自身が先言を撤回し、工事の進め方や、近隣へ迷惑や心配をかけていることについての説明をすることが先決です。
⓬ 不法侵入 崩落寸前のブロック塀を隣地上空でショベルカーが押さえ込む
2021年7/16 アイズ小笹(新称 フェリス小笹 )建設工事現場(建築主/田中構造設計)で以前より崩落が心配されているブロック塀に、ショベルカーのアームが隣地マンション=クレスト小笹敷地内に侵入しブロック塀の落下を必死に押さえ込んでいます。ショベル部分(バケット)はクレスト小笹の壁面から(目測ではありますが)10数cm程度と思われる距離にまで境界線を越えて不法侵入しています。これは刑法130条の不法侵入が認められる違法行為ではないかと思われます。田中構造設計はクレスト小笹への敷地侵入について事前説明や告知を行なっておらず、もちろんクレスト小笹側の了解も得ていません。この強引な作業によって、こぶし大のブロック塀の破片がクレスト小笹の駐車場に落下するなど、被害を出しています。現場作業員は落下物を確認できたはずですが、知らぬふりです。住民たちは、けが人や死者が出なくて良かったと言っています。
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工事現場の看板
