田中構造設計問題 フェリス小笹裁判継続中 福岡市議会議事録など
フェリス小笹問題
How is Feliz Ozasa’s Trouble going ?
田中構造設計(社長 田中忍) VS 小笹・平和住民の対立

 

2021.5.17〜

福岡市議会福祉都市委員会請願審査

○R3.5.17  請願審査【福祉都市委員会】が開催され、継続審議となる。(10時~14時)
・計2422名の署名を提出済み。
・近隣住民代表のクレスト小笹理事長が口頭陳情を実施。
・荒木、中山、森、尾花、浜崎議員等から福岡市の指導等に対し多数質問あり。
・福岡市は、(株)田中構造設計を適切に指導しているとの回答に終始。
 
○R3.5.17  工事現場管理者の岡部氏からクレスト小笹理事長に、改良剤流出の原因説明と清掃許可の依頼等についてメールあり。
・5/11の山留工のH鋼建て込み時に、鉛直補正のためにH鋼を入れ直し、その時の圧力でしみ出した。
・間知石足元と側溝の清掃をさせてほしい。
 
○R3.5.18  近隣住民代表から田中忍に、説明会の開催を顧問弁護士と相談のうえ回答するとした4月21日メールに基づき、メールにて回答を要求。
 
○R3.5.18  田中構造設計の代理人弁護士(日野・春島・愛甲の3名)からクレスト小笹(近隣住民代表)に、「ご連絡」と称する文書(5月17日付)が届く。
・3/7の5回目の説明会で福岡市職員同席のうえ説明を実施しており、条例11条に定めるに定める事前説明は終了している。
・4/12に集会形式による工事着工挨拶と工事説明を行っている。
・したがって、工事説明会を開催する予定はない。説明を希望される方は個別に田中構造設計が対応する。
・当職らは、代理人として法律上の問題に対する対応を受任。単なる苦情や要望を受け付ける立場にはない。
  
○R3.5.18  工事現場管理者の岡部氏から近隣住民代表(クレスト小笹)に、以前からお伝えしている通り、説明は希望する方に対して個別に対応させて頂くとメールにて回答。
 
○R3.5.18  フェリス小笹(旧称アイズ小笹)隣の鈴屋ビルが一部損傷。
クレスト小笹に近接する石積擁壁の変状が発生。その後、変状拡大。
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2021.5/19〜

アイズ小笹(改称フェリス小笹)とクレストの境界の石垣が歪む 

○R3.5.19  クレスト小笹理事長が工事現場管理者の岡部氏に、代理人弁護士の受任範囲の確認(家屋調査の対応は)と、改良剤流出の説明はメールではなく、図面等を用いてきちっと住民に説明するよう電話にて連絡。(5/22面会)
 
○R3.5.19  近隣住民代表(クレスト小笹)から福岡市開発・建築調整課長に、田中構造設計の代理人弁護士らの文書を踏まえ、田中構造設計に対するさらなる指導をメールにて依頼。
・家屋調査未実施のまま工事を進めている。鈴屋ビルは損傷も受けている。
・代理人弁護士からの文書に、今後、説明会を開催する予定はないとあるが、工事を一時中断して説明会を開催するよう、指導してほしい。
 
○R3.5.22  クレスト小笹のエントランスにおいて、工事現場管理者岡部氏(+担当)がクレスト小笹理事長他に、口頭でセメントミルク流出原因を説明。また再度、清掃と工事監視の許可を求めたが、説明会での田中忍の発言や、双方の土地に立ち入らないと約束した経緯等を踏まえ、クレスト側は立ち入りを拒否。また、住民からは週間予定の現場掲示を岡部氏に要求。
・降雨の影響としていたが作業員に確認したところ、山留工のH鋼建て込み時に頭部変異が見られたためH鋼を入れ直した結果、地盤を緩めてセメントミルクが流れ出した。ただし、図面は見せることはできない。また、現地盤を2m程度掘削するため土留工は四方に設置する。オーガー掘削後、H鋼を建て込み、H鋼とH鋼の間に鉄板をはめ込んで土留めを行う、と岡部氏が説明。
・流出したセメントの清掃と監視のため、クレスト小笹の土地立ち入りを工事現場管理者が求めたが、説明会での「工事はクレスト小笹の土地に入らなくてもできる。クレスト小笹は外壁補修で我々の土地に入らなくてできるのか。」等の田中忍社長の発言を踏まえ、「住民としては双方の土地に立ち入らないとした説明会での約束を守るし、田中忍社長の謝罪がない限り立ち入りは認められない」と拒否。
・住民は工事説明を受けておらず工事内容が理解できないため、週間予定を現場に掲示するよう要求。(検討すると回答)
・工事現場管理者は、工事担当としてはどうすることもできないので、工事差止等で訴えてほしいと、再度、発言。
・スケッチでもいいので図面で説明するよう再度、対応を求める。 等々
25日開催で一方的に投函。
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2021.5/24〜

家屋調査を行わない田中構造設計へ家屋調査を要望 

○R3.5.24  工事現場管理者がクレスト小笹理事長に、図面による説明、週間予定の掲示等についてメールにて回答。(その後の調整で6/1に面会)
・ラフスケッチ、施工図等も含め、図面については提出できない。
・週間予定看板を現地に設置する。
・現場の撮影はプライバシー侵害になるためやめてほしい。等と回答。
 
○R3.5.26  クレスト小笹理事長及び近隣住民代表から代理人弁護士に、1日も早い家屋調査を行うよう、予定範囲の提示について文書で依頼。
・住民への工事説明も一切なされず、周辺家屋の事前調査も行わないまま工事が進められている。
・田中構造設計が住民に約束した家屋の事前調査を行うべく、調査実施予定を早急に進めるため、予定部の範囲を提示いただきたい。
 
○R3.5.29  地盤改良工事完了。(5月31日に地盤改良機械撤収)
 
 ○R3.6.01 クレスト小笹のエントランスにおいて、工事現場管理者をクレスト小笹理事長が、セメントミルク流出、水路・張りコンクリートの損傷等について図面で説明するよう追求。また、クレスト側の土地に入りたいのであれば、立ち入りの仮処分申立を行うよう提示。さらに、地盤改良の内容の説明を求めるものの、全てにおいて明確な回答なし。クレスト小笹のエントランスにおいて、工事現場管理者をクレスト小笹理事長が、セメントミルク流出、水路・張りコンクリートの損傷等について図面で説明するよう追求。また、クレスト側の土地に入りたいのであれば、立ち入りの仮処分申立を行うよう提示。さらに、地盤改良の内容の説明を求めるものの、全てにおいて明確な回答なし。
 
○R3.6.1  田中構造設計の代理人弁護士からクレスト小笹理事長及び近隣住民代表に、「ご回答」と称する文書(5月31日付)が届く。
・田中構造設計は住民に対する工事説明を一切行っていないと主張されているが、工事着工挨拶と工事説明を行っている。
・令和2年11月30日に事前調査を行い調査報告書の写しを理事長等に交付済み。
・家屋内部の調査要望者を取りまとめ申し出ていただきたい。田中構造設計が必要性を検討した上で対応する。
 
○R3.6.1  近隣住民代表(クレスト小笹)から福岡市開発・建築調整課長に、工事を一旦中断し、説明会もしくは田中忍社長と住民との協議会開催をメールにて依頼。
・住民に説明もせず家屋調査も未実施のまま工事を実施している。被害が出た場合、だれが責任を取るのか。説明会もしくは田中社長と工事責任者を呼び住民が参加する協議会を開催してほしい。
・改良剤流出のほか、擁壁が壊れて小石が落ちてくるなどの被害も出始めている。
今後、大変な事態が発生した場合に福岡市は責任を取るのか。なし崩しに工事が進められることのないよう、福岡市からの指導、協議会開催をお願いする。
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2021.6/02〜

福岡地裁にアイズ小笹(新称 フェリス小笹 )の建築差し止め仮処分申立て

○R3.6.2  工事現場管理者がクレスト小笹理事長に、6月1日の指摘についてメールにて回答。
・現場の週間予定の掲示と現場事務所設置について、本日、資料投函した。週間予定については本日設置する。
・その他の質問は現場では対応できないため、代理人弁護士にお願いする。
 
○R3.6.2  福岡市開発・建築調整課が近隣住民代表(クレスト小笹)に、要望は田中構造設計に伝えたと回答。
・田中構造設計からは、ブロック塀の目地モルタルが少し欠けて落ちている。清掃のため敷地内の立ち入りをお願いしているが許可いただけていないとのこと。
改良剤流出も含め、何らかの対応を行うため立ち入りを許可していただきたいと考えている。(福岡市の意見)
・家屋調査について田中構造設計から要望の対応は行うと回答を得ており、田中構造設計に要望をしていただきたい。
・協議会開催は、代理人を通じた個別の対応を行うこととしており、出席できないとのこと。
 
 ○R3.6.5   土留工の鉄板設置・床掘に着手。
○R3.6.10  土留工・床掘が完了。
 
○R3.6.11  均しコンクリート打設開始・完了。
 
○R3.6.11  クレスト小笹理事長及び近隣住民代表から代理人弁護士に、家屋事前調査希望者の提出とあわせ、速やかに調査予定範囲を提示するよう文書で依頼。
・工事説明は一切受けていないのが事実。田中構造設計は説明会で、希望する方の部屋の調査は実施すると約束しており、調査の必要性を検討する対場ではない。
・振動等も発生し住民は1日も早い家屋の事前調査を求めている。可及的速やかに調査予定日の範囲を提示いただきたい。
 
○R3.6.12  クレスト小笹管理組合第25回通常総会において、アイズ小笹の建築差し止め仮処分申立てを行うことと、弁護士法人奔流と委任契約締結したことが承認される。
 
○R3.6.14  鉄筋組立開始。
 
○R3.6.17  福岡地裁にアイズ小笹(新称 フェリス小笹)の建築差し止め仮処分申立てを実施。
・申立て(債権者17名)には弁護士の他、理事長、住民も参加。
 
・記者会見を実施し、翌日の朝刊(毎日新聞)に掲載される。
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2021.6/24〜

福岡地裁にて裁判官との面談

○R3.6.24  裁判所との面談(債権者のみ)
・出席者:裁判官、書記官
:クレスト理事長、池永弁護士、甫守弁護士、松嶋弁護士、花田弁護士
・既存擁壁の安全性について、見解書(蓑原管理建築士)提出。
・裁判官は、日照の状況、工事進捗状況を確認。債権者側からは、家屋調査や擁壁補修を行うまでの間、工事を止めるよう、早急に債務者へり働きかけを求める。
・裁判官は興味を持ちながら謙虚に事件を進めようという姿勢あり。
 
○R3.6.24  近隣住民代表兼 クレスト小笹理事長から福岡市開発・建築調整課長に、工事を一旦中止し、擁壁をやり替えるよう田中構造設計への指導をメールにて要請。
・6月11日に家屋調査の希望者一覧を代理人弁護士に送付したが、相手から連絡もないまま工事が実施されている。
・擁壁はふくらみが出て、大雨や地震等により崩壊する危険性が高まっている。
・建物が出来た後では擁壁のやり替えも難しくなるため、工事を止めてきちんとした対応を取るよう指導していただきたい。
 
○R3.6.25  田中構造設計の代理人弁護士からクレスト小笹理事長に、「ご連絡」と称する文書(6月25日付)が届く。
・6月11日付けで家屋調査に関する要望を受領し対応を検討していたところ、6月17日付けで建物建築禁止仮処分命令申立てがなされた。
・家屋調査も仮処分命令申立て事件の争点となっているため、回答については仮処分事件において主張書面及び書証を提出し回答する。

  

○R3.6.28  クレスト小笹代理人弁護士から田中構造設計代理人弁護士に、先延ばしする姿勢への抗議と速やかな家屋調査の実施を文書で要請。
・家屋調査の名前、住所を照会しておきながら、仮処分命令申立てを口実に回答を先延ばしにされる姿勢に強く抗議する。
・仮処分命令申立てをもって、回答を先延ばしする理由にはならない。
・速やかに工事を止め、家屋調査を滞りなく実施するよう、あらためて要請する。
 
 
 
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 2021.6/29〜

田中構造設計側の裁判審尋先延ばしに抗議

○R3.6.29  近隣住民代表から田中構造設計代理人弁護士に、先延ばしする姿勢への抗議と速やかな家屋調査の実施を文書で要請。
・家屋調査の名前、住所を照会しておきながら、仮処分命令申立てを口実に回答を先延ばしにされる姿勢に強く抗議する。
・仮処分命令申立てをもって、回答を先延ばしする理由にはならない。
・そもそも、仮処分命令申し立てをしているのはクレスト小笹のみであり、それ以外の住民の家屋調査をしない理由にはまったくならない。
・速やかに工事を止め、家屋調査を滞りなく実施するよう、あらためて要請する
・クレスト小笹を含めた近隣住民として、日影時間や基礎部の構造、擁壁の安全性、振動騒音、粉塵対策、家屋の事前調査、道路交通等、未だ説明を受けていない内容の詳細な説明を求めると、田中構造設計に趣旨を伝える。
  
○R3.6.30  基礎部コンクリート打設開始。
 
○R3.7.2   福岡市開発・建築調整課(課長他3名)が石積擁壁の変状(はらみ出し・亀裂等)について現地確認を実施。
・福岡市が撮影した石積擁壁の変状の写真を田中構造設計に送付し、あらためて石積擁壁の調査、家屋調査の実施について要請することを課長が約束。
 
○R3.7.2   田中構造設計の代理人弁護士からクレスト小笹理事長に、「ご回答」と称する文書(7月2日付)が届く。
・仮処分事件において、家屋調査の必要性が争点の一つとなっている。戸建家屋の住民3名は事件の当事者ではないものの、田中構造設計の主張を前提に明らかにすべきと考え、6月25日付けのとおり連絡した。
・家屋内部の調査は、田中構造設計において必要性を検討した上で対応する。
・建物の施工に伴う影響は、一般的に掘削底面より45度の範囲とされており、戸建家屋の3名の家屋は45度の範囲外にあり、調査の必要性はないと判断した。
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 2021.7/09〜

裁判所の審尋翌日に田中構造設計のバックホウが無断でクレストに侵入

○R3.7.9   クレスト小笹理事長から福岡市建築指導課長に、福岡市が行った田中構造設計への指導内容の説明を求めたところ、建築指導課の担当が「市としては、住民が心配されている内容について田中構造設計に所見を求めており、具体的な内容については、貴殿にお応えすることは控えさせて頂く」と回答。
 
○R3.7.9   田中構造設計代理人弁護士が、福岡地裁に答弁書を提出。
・債権者らには擁壁倒壊、受忍限度を超えた日照被害、家屋調査の不実施を理由とする被保全権利が認められる余地はなく、保全の必要性もないことは明らか。速やかに申立てを却下されるよう求める。
 
○R3.7.15  裁判所での審尋
・擁壁の件では、裁判官は空積みか練積みか、裏込めが入っているか否かで危険性の程度が変わってくるとの考え。それに対し、空積みか練積みかは重要ではなく 現時点での擁壁の危険性が問題であることをコメント。
・日照の件は、裁判官はアイズ小笹の影響に加えて、鈴屋ビルの日影も考慮するとのスタンス。この点に関してはアイズ小笹(新称 フェリス小笹)の日影図に書き加える形で鈴屋ビルの日影の概略を作成する予定。
・家屋調査の件は、裁判官は争点化せず、擁壁と日影を考慮する際のひとつの事情として位置づけしたい意向。相手方代理人も思うところがあるようで、訴外にて代理人弁護士同士でやり取りする形で進行させてほしいとの意向。
 
○R3.7.16  クレスト小笹住民に事前連絡もせず、アイズ小笹(新称 フェリス小笹)建築工事のバックホウが、クレスト小笹の敷地に無断で侵入し作業を実施。
・損傷が生じているコンクリートブロックをアンカー補強するため、バックホウのバケットでコンクリートブロックを押さえる、用途外使用の危険行為を行う。
・バックホウのバケットをクレスト小笹の敷地に侵入させる、非常に危険な行為であったため、住民が警察に通報。(警察は現場を確認)
・作業中、コンクリートブロックの破片がクレスト小笹敷地内に落下、散乱。
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 2021.7/17〜

田中構造設計から裁判所へ提出の証拠に疑問

○R3.7.17  クレスト小笹エントランスにおいて、工事現場管理者の岡部氏に対し、事前連絡もせずクレスト小笹敷地へ無断侵入した危険行為について謝罪を求めたものの岡部氏は謝罪せず「会社に伝え、本日中に回答する」と回答。
その後、岡部氏から「会社に相談したところ弁護士に相談することとなった。月曜日に弁護士に相談するので、結果は月曜日(7/19)に連絡する」と前理事長に連絡が入る。
 
○R3.7.19  工事現場管理者がクレスト小笹理事長に、「お詫びします」と電話で謝罪したものの、理事長が求めた文書による謝罪は拒否。今日返事すると約束したので連絡しただけと繰り返す。
 
○R3.7.21  田中構造設計による、バックホウのクレスト小笹敷地に無断侵入した件について、クレスト小笹理事長が福岡中央警察署の刑事第1課強行班係に、被害届を提出。事件としての立証は難しいとの見解で被害届は受理せず。
・住居侵入は人の侵入を想定しており、物が侵入しているだけのケースでは、警告・注意程度しかできない。
・既に重機もないのであれば事件としての立証は難しく、被害届は受理できない。
 
○R3.7.22  クレスト小笹住民にて、小笹・平和地区、また後日、大楠・高宮地区へ第3弾のチラシを配布。
 
○R3.7.31  アイズ小笹(新称 フェリス小笹) 土間生コン打設完了。
 
○R3.8.2  アイズ小笹(新称 フェリス小笹) 柱部鉄筋組立着手。
 
○R3.8.3  アイズ小笹 (新称 フェリス小笹)足場・防音シート設置等着手。
 
○R3.8.5  アイズ小笹(新称 フェリス小笹) 躯体型枠設置着手。
 
○R3.8.12  田中構造設計の代理人弁護士が裁判所に提出した答弁書に反論するため、住民による石積擁壁の法勾配計測を実施。
・答弁書にある74.8°(東側)と78.5°(西側)に対し、82.9°(はらみ出し部)と著しく異なり、危険な状況であることを確認。
・計測結果については、8/18に裁判所に提出。
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田中構造設計(社長 田中忍) VS 小笹・平和住民の対立
 

 2021.8/18〜

裁判所の審尋(第2回)で田中忍社長の不可解発言

○R3.8.18  裁判所での審尋(第2回)
・家屋調査について話し合いでの解決を提案したものの、田中忍社長がブログでの誹謗中傷を理由に、「そもそもする必要がないものを良心で行おうと考えていたが、家屋調査はもう行わない」と発言。信頼関係がないことが理由であると代理人弁護士が補足。
・債権者側から擁壁の種別やはらみ出しについて現地確認を提案。事案の性質上現地を見た方がいいとの裁判官の発言を受け早めの現地確認を求めたところ、裁判官としては、「債務者側の擁壁に関する反論を踏まえて争点が固まった段階で確認した方がいい、債務者の反論をみて現地進行協議の必要性を検討し、その後日程を設ける予定」との意向。
田中忍社長からは、現地進行協議についてブログで酷評されるのを危惧しており、実施したくないとの意思表明あり。
・債務者側から9月17日までに本件擁壁に関する反論書面、同月24日までに日照、家屋調査について反論書面が出される予定
・債権者側からは早めの対応を求め、裁判官からも早めの提出を促す発言があったものの、田中忍社長から納期がある云々の理由で17日でないと難しいとの意見を変えず、結果、本件擁壁に関する反論の提出は9月17日となった。
次回期日は、本年9月24日15時~福岡地方裁判所の予定
・田中忍社長から、1ヶ月先の提出、期日となると、アイズ小笹(新称 フェリス小笹)は3階ないし4階まで建っているとの発言あり。
 
○R3.8.27  クレスト小笹住民が、請願紹介議員と都市福祉委員会の議員に、請願審査以降の状況を報告。・福岡市建築指導課に対しては、密に連絡を取るよう提案あり。また、田中構造設計に対する指導内容を提示するよう要求すべきとの意見。
・荒木龍昇議員が、指導内容の書類の提示を福岡市に求めると発言あり。
 
○R3.8.28  アイズ小笹(新称 フェリス小笹) 躯体コンクリート打設開始。
 

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工事現場の看板

やっと設置された看板には建築確認・検査機関のお墨付きも(写真をクリックすると看板全体が見えます)

着工日には設置されなければならない看板と週間工事予定表が遅ればせながら設置されました。 田中構造設計は、近隣住民への工事内容の説明は全く行わないまま、着々と工事を進めています。この間、工事現場の周辺住居へ 騒音粉塵剥がれ落ちた大きな固形物悪臭を撒き散らし、 土砂や溶剤の流出、挙句の果てには 不法侵入を繰り返し、事前説明も事後報告、改善も謝罪もありません。 「アイズ小笹(新称フェリス小笹)は子供に誇れるしごと」でしょうか
アイズ小笹は、フェリス小笹に改称して賃貸募集
田中構造設計の問題点は企業向けネットニュースでも見ることができます。